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Zカードで振り返るフジロックの歴史〜1997年

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Zカードで振り返るフジロックの歴史
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管理人が参加したフジロックをZカードで振り返ろうという企画です。

早速記念すべき第1回・1997天神山でのフジロックから。

早速ですが、不参加でした。。。(涙)

そんなわけで今回は当時のポスターを見ながらあれこれ語ろうかと思います。

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伝説の1997年・第1回フジロック

ご存知の通り、あいにく大型台風の影響で初日は暴風雨のなかで敢行。

2日目は中止となってしまったという、伝説の第1回だったわけです。

日本初の大規模野外フェスに少数精鋭の豪華メンバー集結!

当時の管理人は洋楽を聴き始めてまだペーペー。

ニルヴァーナやらオアシスやらブラーやらを始めとする超メジャーどころくらいしか

聴いていなかったと記憶しています。

しかし!

そんな管理人にもどストライクなこの面々!!!

2019現在の多彩なジャンル世界第横断なメンツと比べると非常にマスのみで構成された面々。

でもすごいですよね。

初日はレッチリレイジ!!

2日目はグリーンデイベックプロディジー!!!

ダブルヘッドライナーにトリプルヘッドライナーてな勢いですよ、奥さん!(古い)

まあ今ははるかに多様なメンツでそれはもう大満足ではあるんですが、

逆にここまでビッグバンドが集まるっていうことはもうなかなかないんですよね。。。

だいたいちょっと見てください、初日レッチリ、レイジの前の前にフーファイターズですよ!

ん、前の前…??

これは曰く付きの並びでもあるんであまりfかく触れるのはよしましょう(笑)

とりあえずこの日のブーイングがイエモンを活動休止に追い込んだわけですが(言ってるし…)

いやイエモンは好きだしいいバンドですよ。

ただ位置が悪いのと、やはり実質日本初と言っていい規模の洋楽フェスで

やっぱりお客さんは洋楽のビッグバンドが見たいんですよね。

そこのギャップが悲劇を呼んでしまったのかと。。。

ヘッドライナー級アクト以外もピリリと光る!

あと地味に初日はサード・アイ・ブラインドとかいるのがいいですね。

「セミ・チャームド・ライフ」が大ヒットした頃ですね。

近年もフジロックで素晴らしいライブを見せてくれています。

で、裏のトリもイフェックス・ツインですよ、奥さん!

これ、でもまだ全然洋楽フェス文化が根付いてない頃だから、よっぽどの

テクノ小僧でもない限りレッチリ見に行っちゃいますよねー。

この日の暴風雨の中でのレッチリのライブはまさに伝説です。

あと地味にズボンズが出てるのが嬉しい(笑)

なんかその後全然フジと縁がないですが、すごいバンドなんでぜひまた出して欲しいなあ。。。

そして残念ながら中止となってしまいましたが、2日目がこれまたおかしい。

グリーンデイ、ベック、プロディジーの時点でもうとち狂いまくってるのに、

そも前の前の前にはウィーザーが!!

ん?前の前の前…

もういい加減やめときましょう(笑)

布袋さんは翌年のフジロックでリベンジしてますね。

そしてシーホーセズ。

ストーンローゼズの名ギタリスト、ジョン・スクワイアのバンドですね。

オアシスのリアム・ギャラガーがゲストボーカルをやったりしてました。懐かしい。

裏のトリもこれまたすごい。マッシヴ・アタック!!

リー・ペリー御大はつい最近のフジでも健在ぶりを見せつけてくれましたね。素晴らしい。

と、いうわけで2日目も恐ろしいくらいに充実しまくりのメンツだったわけですが、

中止となってしまい、この日のステージは幻となってしまいました。。。

最初で最後の「富士」ロックフェスティバル

フジロックの名の下に富士山の麓で行われたフジロックはこの1回きりでした。

台風による被害に加え、マスコミからの風評被害もあり、翌年以降の開催が危ぶまれたわけですが、

第2回は無事に翌1998年に行われることになりました。

場所を東京・豊洲に移して。

(続く)

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