ザ・プロディジー(the Prodigy)のフロントマン、キース・フリント氏が3月4日朝、亡くなっていたことがわかりました。享年49才。
プロディジーは言わずもがな90年代に暴力的なエレクトロサウンドで一世を風靡。ケミカルブラザーズやアンダーワールド、オービタルともにテクノ四天王などとも呼ばれましたが、音楽的に言っても瞬間風速的な勢い、存在感はナンバーワンだったのではないかと思います。中でもキース・フリントはそのインパクト抜群のルックス、攻撃的なステージングでプロディジーの象徴でもあった存在でした。
昨年新作をリリースしたばかりでもあり、現役バリバリのバンドだったわけで残念でたまりません。バンドのサウンドの要、リアム・ハウレットによると死因は自殺とのこと。本当に残念です。
フジロックにも1998年と2002年にヘッドライナーとして出演。(1997年も出演予定だった)
フジロッカーにもなじみ深い存在…どころか世代的にドンピシャな方が非常に多いはずで、思い入れの大きい人も非常に多いバンドだけに一層喪失感が大きいです。ご冥福をお祈り致します。
ザ・プロディジーのキース・フリントが49歳で逝去:「真のパイオニアでイノベーター、レジェンドだった」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
英国のエレクトロニック・バンド、ザ・プロディジーのフロントに立つ熱情的なカリスマ、キース・フリントが2019年3月初めの週末、イングランドのエセックスにある自宅で亡くなった。享年49歳だった。「真のパイオニアでイノベーター、そしてレジェンド
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