先日フジロック2019金曜日の注目アクトをさらっと特集しましたが、今日はその中からSabrina Claudio(サブリナ・クラウディオ)をピックアップ!
サブリナは何と弱冠21歳(!)の LAのR&Bシンガーです。とても21歳とは思えないルックスで、キューバとプエルトリコの血も引いているというエキゾチックさも魅力です。
デビューEP「Confidently Lost」がsoundcloudで300万回以上の再生回数を記録するなど話題を呼び、デビュー・アルバム「About Time」はデビューアルバムながらビルボードの2017年間R&Bアルバムトップ10にもランクインしたほどで、すでに相当な注目株となっています。
ウィスパー系の極上のねっとりとした歌声に洗練されたジャジーサウンドが絡み合ったオトナな楽曲が魅力です。そもそもがこのルックス! この美貌と落ち着きで21歳なんて言うんですから。。。その美声と楽曲の成熟度も少なくとも20年選手くらいの成熟度があるんです。
こちらは昨年リリースの最新アルバム「No Rain, No Flowers」からの1曲で「Come Here」。
小さい頃からマライヤ・キャリーやデスティニーズ・チャイルドに魅了され、高校生の頃にはすでにジャズにどっぷりだったというサブリナ。その成熟度のハンパなさがよく分かる1曲です。「No Rain, No Flowers」はジャケットも非常に美しい。予備知識がなくても思わずジャケ買いしてしまいそうな一枚ですね。
フジの出演ステージはレッドマーキーあたりでしょうか。フジの喧噪を一瞬にして静めてしまうオーラに期待大です!
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